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ジャンプ女子五輪代表に山田を追加…沙羅、伊藤に続き

[ 2014年1月21日 15:04 ]

 全日本スキー連盟は21日、ソチ冬季五輪のジャンプ女子代表に17歳の山田優梨菜(長野・白馬高)を追加したと発表した。この新種目には日本から、金メダルを狙う高梨沙羅(クラレ)、伊藤有希(土屋ホーム)を含めた3人が出場する。

 スノーボードを加えたスキーの五輪代表は男子25、女子14の計39人で、2002年ソルトレークシティー五輪以来となるメダル獲得を目指す。

 昨年9月のグランプリ(GP)で初の表彰台となる3位に入った山田は、昨季以降のGPとワールドカップ(W杯)の成績で日本に三つ目の五輪出場枠をもたらした。今季W杯は23位が最高と調子を落としているが、総合的に力を評価された。

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2014年1月21日のニュース