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長島、小平ら最終調整 五輪前ラスト大会「調子悪いが…」

[ 2014年1月17日 16:13 ]

世界スプリントの前日練習で調整する長島圭一郎(中央)ら

 スピードスケートの世界スプリント選手権は18日、長野市エムウエーブで開幕する。17日は会場で公式練習が行われ、男子の長島圭一郎(日本電産サンキョー)や女子の小平奈緒(相沢病院)らが外国勢とともに氷の感触を確かめた。

 開幕まで1カ月を切ったソチ冬季五輪前の最後の大会となる。長島は記者会見で「調子は悪いが、状態が良くない中でも結果を残せるように頑張りたい」と力を込めた。

 五輪代表では男子の上條有司(日本電産サンキョー)と女子の住吉都(ローソン)辻麻希(開西病院)も出場。男子500メートルで長島とともに五輪の金メダル候補となっている加藤条治(日本電産サンキョー)らは出場しない。

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