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20年五輪招致レース 賭けの倍率は東京本命

[ 2013年1月9日 22:55 ]

 2020年夏季五輪招致レースに英国の賭け屋が付ける倍率は9日現在、東京が本命となっている。大手ウィリアムヒルは東京が1・67倍、イスタンブール3・5倍、マドリード4倍で、他の2社も東京を1番人気にした。

 ウィリアムヒルの広報担当者によると、昨年4月に賭けを開始した当初はイスタンブールがリードしていたが、その後東京の人気が上昇したという。

 開催都市は9月7日に国際オリンピック委員会(IOC)委員の投票で決まる。この担当者は「東京は開催実績もあり、財政的に安定しているからではないか。まだ非常に接戦だ」と話した。

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2013年1月9日のニュース