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パラリンピック閉幕…日本はメダル16個、北京に及ばず

[ 2012年9月10日 08:23 ]

閉会式で日本の旗手を務める、金メダルを獲得したゴールボール女子の小宮正江主将(右から2人目)

 ロンドン・パラリンピックは9日、12日間の熱戦を終え、閉幕した。日本選手団が獲得したメダルは金5、銀5、銅6の計16個。目標とした北京大会の27個には及ばなかった。

 車いすテニス男子の国枝慎吾(千葉県)はシングルスで連覇を達成し、8個のメダルを獲得した競泳、初の「金」に輝いたゴールボール女子の健闘が光ったが、期待された陸上陣はメダル4個と振るわなかった。

 五輪スタジアムでの閉会式では、ゴールボール女子の小宮正江主将(福岡県)が日本選手団の旗手を務めた。(共同)

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