20年五輪招致へ執念の銀座ジャック!パレードと“連携”

[ 2012年8月21日 06:00 ]

沿道に集まった大勢のファンの歓声を受けてパレードする、メダリストを乗せたオープンバス

 パレードはJOCが1050人の警備員を配備するなど約4000万円の経費を投じて実現させた。その執念の先には20年夏季五輪招致がある。招致委員会はパレード最後尾にPR用バスを走らせ、ロゴ入りのうちわを2万枚配布。両団体が絶妙の“連携”を見せた。

 16年五輪招致に失敗した東京の最大の弱点は、支持率の低さ。今回もIOC独自調査では「支持する」が47%と低迷しており、ライバルのマドリード(78%)イスタンブール(73%)に比べ、極端に低い。今後の焦点は30%の「どちらでもない」の“浮動票”の行方。次回の調査は立候補ファイルの提出期限となる来年1月7日以降とみられており、市民の関心を高めていきたい思惑がある。開催都市が決まる来年9月7日のIOC総会まで、間もなく1年を切る。「日本の人々が五輪やメダリストに関心を持っていただいていることは再確認できた。この熱を持続させることが重要」(招致委員会戦略広報部・鈴木徳昭部長)という思いが、アスリートたちにも浸透していたパレードだった。

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