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日本協会 後任人事「佐々木監督がどうしたいかが大事」

[ 2012年8月12日 06:00 ]

なでしこ帰国

(8月9日)
 日本協会の上田栄治女子委員長(58)は、9月末で契約が切れるなでしこジャパンの佐々木監督の去就について「監督がどうしたいかが一番大事」としたものの、後任人事の着手については「こちらも考えるというか、協会としてどうかというのは整理すべきところはある」と含みを持たせた。

 今後のなでしこの活動については、来年2月に短期合宿を行い、同3月のアルガルベ杯に出場することが決定しているものの、年内は「未定」と話した。またロンドン五輪に同行したサポートメンバー4選手にも報奨金を出す方向で「考えている」ことを明かした。

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2012年8月12日のニュース