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「死ぬほど痛かった」レース中に骨折も…執念のバトンリレー

[ 2012年8月10日 10:51 ]

ロンドン五輪陸上

 陸上男子1600メートルリレーの予選2組で米国の第1走者、ミッチェルがレース中に左脚を骨折するアクシデントに見舞われながら、バトンをつないだ。「残り200メートルで痛みが襲った。残り3人のためにとにかく走った」と振り返った。

 チームはバハマに続いて2分58秒87の2着で決勝へ進出。レース後、病院で検査を受けると、骨折が判明したという。「死ぬほど痛かったけど、バトンをつなげばいけると思った」と話した。(共同)

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2012年8月10日のニュース