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日本のPKだった?独紙が主審の判定批判、米選手のハンドとらず

[ 2012年8月10日 09:13 ]

ロンドン五輪サッカー女子決勝 日本1―2米国

(8月9日 ロンドン)
 ドイツの全国紙ウェルト(電子版)は9日、「PKが与えられなかったせいもあって日本は銀以上のメダルを取れなかった」と報じ、決勝を担当した自国出身のシュタインハウス主審の判定を批判した。

 問題とした場面は前半、宮間のFKがペナルティーエリア内にいた米国選手の手に当たったのに、ハンドにならなかったこと。同主審は日米が対戦した昨年の女子W杯決勝でも笛を吹いた実力者。だが、同紙は「シュタインハウス、決勝で失敗」の見出しを掲げ、明らかな誤審と記した。(共同)

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2012年8月10日のニュース