×

関塚ジャパン、メダルならなでしこと合同祝賀会も

[ 2012年8月10日 06:00 ]

ロンドン五輪 サッカー男子3位決定戦 韓国―日本

(8月10日 カーディフ)
 男子の五輪代表が銅メダルを獲得した場合、日本サッカー協会が男女合同の祝賀会開催を検討していることが分かった。日本協会関係者が「男女メダルとなったら、式典などを考えないといけないだろう」と話した。

 既に女子のなでしこジャパンは準決勝を勝ち上がり、銀メダル以上が確定。初のメダルを手にすることが決まっており、単独で祝勝会を行う見通しだが、男女同時のメダル獲得なら、さらに盛大な会を催すことになる。

 10年アジア大会で男女ともに優勝した際には、11年アジア杯優勝と合同の形で11年2月21日に都内のホテルで祝勝会を行った。イタリアで休暇中だったザッケローニ日本代表監督も1泊2日の強行日程で駆けつけるなど、関係者160人が出席する盛大なパーティーとなった。男子が44年ぶりのメダルを獲得すれば、それ以上のイベントになることは間違いない。

 選手にはメダル報奨金が支給されるが、特別ボーナスの上積みも検討されている。男女同時メダルならサッカー界は祝賀ムード一色となりそうだ。

続きを表示

2012年8月10日のニュース