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フェアリージャパン ボール終えて7位

[ 2012年8月10日 00:02 ]

団体予選前半 ボールの演技を終え、笑顔で手を振る(右から)田中、深瀬、松原、サイード横田、畠山、三浦

ロンドン五輪新体操

 女子団体予選1日目、日本はボールの演技を終え12カ国中7位につけた。

 深瀬菜月(秋田ク)、畠山愛理(東京ジュニアク) 、松原梨恵(ALFA) 三浦莉奈(ウーマンズク)、サイード横田仁奈 (ふじしまク)、田中琴乃(日女体大)の6人で臨んだ日本は、「フェアリージャパン」の名の通り華麗な演技をほぼノーミスで披露。

 シドニー五輪で記録した団体5位入賞も狙えそうな成績だ。4連覇を目指すロシアは28・375点でトップ。各チーム5人で演技し、上位の8チームが決勝に進出する。

 ▽山崎浩子チームリーダーの話 上出来。ボールの交換は片手どりの練習を頑張ってきた。非常にいい演技ができた。

 ▽田中琴乃の話 緊張したが、きょうできることを精いっぱいやった。頑張った。

 ▽サイード横田仁奈の話 みんなが一つになってできた。由華ちゃん(遠藤)がパワーを送ってくれた。(10日は)種目もかわるし、初心に戻って集中したい。

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