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やり投げの村上、決勝進めず…「本当に一瞬だった」

[ 2012年8月9日 04:45 ]

ロンドン五輪陸上

 男子やり投げ予選は村上幸史(スズキ浜松AC)が77メートル80のA組14位に終わり、決勝に進めなかった。ディーン元気(早大)はB組に出場。

 男子200メートル準決勝で高平慎士は20秒77の3組6着、高瀬慧(ともに富士通)は20秒70の1組8着で敗退した。ボルト(ジャマイカ)は20秒18の2組1着で通過した。

 男子十種競技の右代啓祐(スズキ浜松AC)は4種目を終えて3069点の28位。

 ▼村上幸史の話 最高のパフォーマンスをすることが狙いだったが、達成できずに終わった。本当に一瞬だった。感覚と距離がずれていた。3度目の五輪ということでしっかり経験を積んで迎えた舞台だが、終えてみてすごく難しい舞台だなと実感している。(共同)

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2012年8月9日のニュース