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鶴見 納得の7位!「力を発揮できた」

[ 2012年8月6日 23:02 ]

女子種目別決勝 段違い平行棒でポーズを決める鶴見虹子

ロンドン五輪体操

 種目別の女子段違い平行棒に鶴見虹子(日体大)が出場し、14・966点の7位。メダルはならなかったが、同種目では84年ロサンゼルス五輪の望月のり子以来の7位入賞となった。

 「種目別決勝に残りたくて、命懸けでやってきたので良かった」と予選をギリギリの9位で通過した鶴見は、決勝でもミスなく演技。技の難度は低いが、最後の着地もピタリと止めた。

 「結果的にはあまりよくなかったけど、内容は自分の力を発揮できたから良かった」と、得点は14・966点と予選より低い点数になったが、演技後には笑顔もみられた。大会前は肩のけがにも悩まされたが「大変な部分もあったけどちゃんと調整できた」と振り返り、「もっと上にいけるように頑張りたい」と前を向いた。

 また、個人総合銅メダルのアリーヤ・ムスタフィナ(ロシア)が16・133点の高得点で金メダルを獲得した。

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