大儀見　２戦連発へ明確イメージ「みんなとあった」

雨の中、傘をさして引き揚げる（右から）田中、大儀見、岩渕

ロンドン五輪女子準決勝 日本―フランス

（8月5日 ロンドン）
　大儀見に２戦連発の予感だ。準々決勝ブラジル戦で大会初ゴールを決めたエースストライカーは充実の非公開練習を終え「今までで一番イメージがみんなとあった」と納得の表情。

　フランスの守備陣は快足ぞろいで、ＧＫも守備範囲が広いが「ゴールに近いところで（パスを）受けられるかがカギ。（ゴールまで）距離があると（相手ＤＦを）抜いても戻ってくるから」とゴールへの明確なイメージを抱いて挑む。