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ヘッド弾の吉田 マンU本拠地でのゴールに「真司より先」

[ 2012年8月4日 23:08 ]

日本―エジプト 後半、2点目のゴールを決め、大津(左)と喜ぶ吉田

ロンドン五輪サッカー男子準々決勝 日本3―0エジプト

(8月4日 マンチェスター)
 サッカー男子の日本はDF吉田が貴重な追加点を決めた。1―0の後半33分、清武の右FKに頭から飛びこんでゴールネットを揺らした。

 ゴール後は胸板を叩くパフォーマンス。今季から香川が所属するマンチェスターUの本拠地オールドトラフォードでのゴールに「(香川)真司より先に(ゴールを)決めたかったので良かったです」と喜びを爆発させた。

 守っては1次リーグ初戦から4戦連続の無失点。「次勝てば新たな歴史を刻める。このチームであと2回しかサッカーができないので、かみしめてやりたい」。44年ぶり準決勝進出を決めた日本の中心には、オーバーエージ枠で加入した吉田がいる。

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2012年8月4日のニュース