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女子準決勝は日本―フランス、米国―カナダ

[ 2012年8月4日 05:52 ]

ロンドン五輪女子サッカー

 女子の準々決勝を行い、昨年の女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本は2―0でブラジルを下し、2大会連続のベスト4入りを決めた。日本は前半27分に大儀見(ポツダム)が先制し、後半28分にも大野(INAC神戸)が加点した。日本は6日(日本時間7日未明)の準決勝で、フランスと対戦する。準決勝のもう1試合は米国―カナダに決まった。

 2大会連続銀メダルのブラジルは、初めて4強入りを逃した。初出場のフランスは2―1でスウェーデンに逆転勝ち。3連覇を狙う米国は2―0でニュージーランドを下し、カナダは2―0で英国を破って初の4強入りを果たした。(共同)

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2012年8月4日のニュース