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関塚監督 1位通過へホンジュラス戦に全力投球

[ 2012年7月31日 06:00 ]

ロンドン五輪男子1次リーグD組 日本1-0モロッコ

(7月29日 ニューカッスル)
 2連勝での1次リーグ突破に笑顔がはじけた。関塚監督は「この試合で1次リーグ突破を決められてうれしく思っています。戦った選手たちを称えたい」と満足そうに振り返った。

 組織で戦うスペインに比べ、個人技を主体としたモロッコの攻めに序盤は苦しめられた。しかし、後半は選手の判断で前半ボールを追えなかった1トップ永井と左MF大津のポジションをチェンジ。新たなリズムをつくって運動量が落ちたモロッコを揺さぶり、終盤で突き放した。決勝T初戦に向けては「まずは、1位通過目指します」と1日のホンジュラス戦に全力投球の構えを示した。

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2012年7月31日のニュース