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感動と反省の初舞台 田中理恵「五輪はきらきらした世界だった」

[ 2012年7月30日 07:18 ]

体操女子予選、田中理恵の床運動

ロンドン五輪体操女子

 ロンドン五輪体操女子予選・団体総合で、日本は16歳の寺本明日香(レジックスポーツ)らの活躍で6位に入り、2大会連続で決勝に進出した。

 25歳で初めて立った五輪の舞台。個人総合で27位となり、24人による決勝に進出した田中理恵(日体大研究員)は「五輪はきらきらした世界だと実感した」と大舞台の感想を語った。

 演技については「今日は焦りがあって、自分の演技ができなかった。チームのみんなに感謝」と反省。それでもエースとして、精神的な柱として年下の選手たちを引っ張り「ミスして6位なので、いつも通りにできれば(決勝は)5位も狙っていける」と前を向いた。

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