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馬場馬術で大岩が首位スタート

[ 2012年7月30日 01:19 ]

首位でスタートした大岩義明

 総合馬術(団体、個人)のうち、2日間に分けて行う馬場馬術を終え、大岩義明(日東光学)が首位と好スタートを切った。

 佐藤賢希(明松寺馬事公苑)は15位、根岸淳(東武乗馬ククレイン)は33位、田中利幸(乗馬ククレイン)は52位、弓良隆行(乗馬ククレイン)は58位。日本は3大会ぶり出場の団体では6位につけた。

 36歳のベテラン大岩は正確に馬を操り、総合馬術のうちの最初の種目、馬場馬術で首位に立った。

 北京五輪では49位に沈み「こういうところで実力が出せないのは、選手として致命傷だ」と激しく悔しがった。昨年のワールドカップ(W杯)で3位になり、自信を付けて臨んだロンドン。メダルを目指し、この後に続く野外騎乗(耐久)と障害飛越に挑む。(共同)

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2012年7月30日のニュース