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朝日、白鳥組“ケガ注意”し逆転で準決勝進出

[ 2012年7月21日 06:00 ]

 ビーチバレー国内ツアー第3戦、大阪オープン第2日は20日、大阪市靱テニスセンターで行われ、ロンドン五輪男子代表の朝日健太郎(フォーバル)白鳥勝浩(湘南ベルマーレ)組は初戦の2回戦で仲矢靖央、長谷川翔組(フリー)に2―1で逆転勝ちし、準決勝に進出した。朝日、白鳥組にとって今大会は五輪前、最後の公式戦。

 朝日、白鳥組は逆転勝ちで初戦を突破。第1セットは連続で失点するケースが目立ったが、朝日が「2セット目に修正して臨めて、展開が逆になった」と振り返るように、第2セット以降は強弱を使い分けた冷静な攻めで着実にポイントを稼いだ。五輪前、最後の公式戦となる今大会。白鳥は「ケガをしないで(五輪)本番を迎えられれば。勝てればいいが、精いっぱい頑張りたい」と落ち着いた表情で話した。

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2012年7月21日のニュース