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女子100メートル障害“絶対女王”が負けた…

[ 2012年7月16日 06:00 ]

 陸上のダイヤモンドリーグ第8戦(ロンドン)は14日に2日目の競技を行い、女子100メートル障害の“絶対女王”サリー・ピアソン(25=オーストラリア)が敗れる波乱があった。

 世界選手権の覇者ピアソンは昨年出場した16レースのうち15を制して今季は不敗。しかしこの日は12秒57をマークしたケリー・ウェルズ(29=米国)に100分の2秒差及ばず2位に終わった。男子200メートルではクリストフ・ルメートル(22=フランス)が今季の自己ベストの19秒91で優勝した。

 女子100メートルは伏兵のブレッシング・オカグバレ(ナイジェリア)が11秒01で制した。昨年の世界選手権で勝ったカーメリタ・ジーター(米国)は11秒03で2位だった。

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2012年7月16日のニュース