米男子２００平泳ぎ代表はウェルツ　ハンセンは４位落選

男子２００メートル平泳ぎ決勝を制したウェルツ（左）は４位のハンセンとハグ

　競泳の五輪代表選考会を兼ねた全米選手権は２９日、ネブラスカ州オマハで５日目の競技を行い、男子２００メートル平泳ぎ決勝では１００メートルを制したブレンダン・ハンセン（３０）が２分１０秒２５の４位に終わり落選。１００メートルで４位だったスコット・ウェルツ（２３）が２分９秒０１で１位となった。

　ライアン・ロクテ（２７）は男子２００メートル背泳ぎと同２００メートル個人メドレーの準決勝２レースに出場し、どちらも１位で決勝に進出。個人メドレーでロクテと同じ組で泳いだマイケル・フェルプス（２６）は１秒１５差の２位で準決勝を突破した。