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200バタはフェルプスV 米国代表選考会

[ 2012年6月29日 11:18 ]

競泳のロンドン五輪米国代表選考会の男子200メートルバタフライを制し、声援に手を振るマイケル・フェルプス

 競泳のロンドン五輪米国代表選考会第4日は28日、ネブラスカ州オマハで行われ、男子200メートルバタフライは北京五輪8冠のマイケル・フェルプスが1分53秒65で優勝し、五輪代表に決まった。

 五輪で松田丈志(コスモス薬品)と金メダルを争うとみられるフェルプスは、昨年の世界選手権優勝時より0秒31遅いタイムだった。

 女子200メートル自由形はアリソン・シュミットが世界歴代2位の1分54秒40で制し、17歳のメリッサ・フランクリンが2位だった。

 男子200メートル平泳ぎ準決勝は、100メートルを制したブレンダン・ハンセンが全体3位の2分10秒45で29日の決勝に進んだ。クラーク・バークルが2分10秒01でトップ。(共同)

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2012年6月29日のニュース