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“お墨付き”!?日本のメダルは25個 明石ダコが五輪予想

[ 2012年6月28日 06:00 ]

 2010年のサッカーW杯南アフリカ大会で有名になったドイツの「予想ダコ」パウル君にならい、明石ダコによるロンドン五輪予想イベントが27日、西武高槻店(大阪府)で開かれた。兵庫県明石市の物産展の企画として幅90センチ、高さ50センチ、奥行き40センチほどの水槽にタコを放し、日本選手のメダル獲得数の増減を占った。

 水槽にタコつぼ2つを置き、左側に入れば前回の北京五輪より金メダルが、右側に入れば銀メダルが増えるルール。どちらにも入らず水槽底に落ち着いた場合、右半分側なら色にかかわらずメダル数が増加、左半分側なら前回と同数。水槽から脱出した場合は減少。

 漁港で朝一番に釣られた10匹のうち「特に元気で泳ぎも北島康介選手ばり」という理由で大役に選ばれたタコは、勢いよく水槽を左右に泳いだあと、最後は水槽底の左側に落ち着き、前回と同じメダル25個となった。物産展にちなみ「タコ展長」と名付けられ、今後も予想活動を続ける。

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2012年6月28日のニュース