【特別編】小田哲也・万哲の乱

【万哲の乱 特別編】26日阪神11R 舞台好転の◎グレートタイムを見直す

[ 2022年2月26日 08:01 ]

小田哲也
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 阪神11R・仁川Sは◎グレートタイム。前走・東海S(10着)は結果的に内枠が災いし、終始四方を囲まれるインでタイトな競馬を強いられた。3~4コーナーでも密集状況が続き、最終的に戦意を喪失した。スムーズな競馬ができたら、あそこまで負けなかったはずだ。好位で流れに乗るためには前走の1800メートルより、今回の2000メートルの方が現状ベターだろう。据え置きのハンデ56キロなら背負い慣れているだけにOK。相手関係も重賞の前走より戦いやすくなった。今回と同舞台で行われた2走前のカノープスS(2着)だけ走れば好勝負。

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