【万哲の乱　特別編】30日東京12R　◎ドンナセレーノはまだ伸びる良血

小田哲也
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　東京12Rは◎ドンナセレーノの成長力に託す。昨年10月東京1着以来の実戦になるが、中間は好調教を連発。昨秋より、一段成長した姿で出てくるはずだ。母がオークス馬ヌーヴォレコルト（父ハーツクライ）。父ロードカナロアは、代表産駒アーモンドアイでもおなじみ。制御性が良く、距離の守備範囲も広い。馬群を苦にせず、上がり3F33秒5で抜け出した前走は強かった。まだまだ伸びる好素材。開幕週の東京芝で、再び爆発しそうな予感。