浜田公人の公式”券”解

【浜田・東京本社ワンモアトライ】12日阪神11R 58キロでもタガノビューティーの末脚を信頼

[ 2022年3月12日 08:00 ]

浜田公人
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 ポラリスS。タガノビューティーは前走・根岸Sで4角最後方から追い込んでの3着。勝ち馬テイエムサウスダンは続くG1フェブラリーSでも2着好走。首差で抑えた4着ジャスティンは次走のオープン・大和Sを貫禄勝ち。対戦レベルも相当高く、決め手だけなら現役ダート馬では屈指の存在と言える。末一手で展開に左右される面は否めないが、今回はかなりメンバーに恵まれた印象。先着を許したことがあるのはバティスティーニだけ。2走前のギャラクシーSで叩き合って3着に敗れたが、相手より2キロ重い重量でわずかに首+首差。今回はその重量差が1キロに詰まる。相手はむしろ、力をつけた同世代の2枠2頭。(7)から。

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