SGカウントダウンコラム

徹底分析!!SGグランプリあと17日、クイーンズクライマックスあと25日

[ 2016年12月3日 05:30 ]

山崎智也と川野芽唯
Photo By 提供写真

 【賞金1億円 ボートレース最高峰競走/12年創設の大トリ飾る女子戦総決算】ボートレース界最高峰の競走として位置づけられるのがSGグランプリだ。優勝賞金1億円。第1回は86年、賞金王決定戦競走として住之江で行われ、彦坂郁雄が優勝した。14年の第29回(平和島)から12人→18人、4日間開催→1st、2ndの2ステージ制6日間開催へ移行した。出場するのは年間獲得賞金上位18人。まずは7~18位で初日、2日目のトライアル(TR)1stを実施する。得点上位6人が3~5日のTR2ndに進出。賞金ランク1~6位のシード選手と合わせて計12人で最終日のグランプリ優勝戦の6枠を懸けて争う。

 最多優勝は野中和夫、植木通彦、松井繁、田中信一郎の3回。前回大会(住之江)は山崎智也が勝ち、12年以来2回目の賞金王に輝いた。

 女子戦の総決算、プレミアムG1クイーンズクライマックス(優勝賞金1000万円)は12年に創設。出場できるのは女子の獲得賞金上位12人だ。14年の第3回(住之江)から優勝戦が大みそかの31日に行われ、ボートレースの大トリを飾る。前回大会(福岡)は地元の川野芽唯が優勝した。

 4日は魚谷智之、重成一人、太田和美の3選手を紹介する。

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