SGカウントダウンコラム

SG「グランプリ」19日開幕、あと10日 G1「クイーンズクライマックス」28日開幕、あと19日

[ 2018年12月9日 05:30 ]

岡崎恭裕(左)と中村桃佳
Photo By 提供写真

 ◆岡崎、福岡支部看板背負いV獲る

 賞金ランキング8位は岡崎恭裕。今年は浜名湖で開催されたクラシックで優勝戦4着。直後のからつ周年記念では2艇のフライングもありラッキーなG1Vとなった。11月のG2大村モーターボート誕生祭では予選トップ通過から王道のイン逃げV。優勝賞金400万円を獲得しグランプリに当確ランプ。ベスト6入りを狙ったチャレンジカップでは惜しくも次点で予選落ちとなったが、10、16年に続く3度目のグランプリ。今回は瓜生正義、篠崎兄弟らが不在。福岡支部の期待を背負い頂点を目指す。

 ◆中村、旋回力で存在感見せつける

 女子8位は中村桃佳。今年はびわこレディースオールスターでG2以上初優勝。ヤングダービーでも準優(4着)まで駒を進めスピードターンをアピール。デビュー5期目にA1級昇格を決めた逸材がとうとうクライマックスの権利をゲットした。ただし、10月に津、多摩川で立て続けにF。期が変わりF2の表記は外れたがスタートで無理はできない状態だ。初めてのクライマックスで大きなハンディを背負うことになった中村。デビュー当時から評価の高かった旋回力で存在を見せつけたい。

 10日は吉川元浩、遠藤エミ両選手を紹介する。

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