SGカウントダウンコラム

SG「第45回ボートレースオールスター」22日開幕 あと1日 ボートレース尼崎

[ 2018年5月21日 05:30 ]

桐生順平(左)と井口佳典
Photo By 提供写真

 《シリーズ総展望》

 ◆F休みとペナルティー抱える井口&桐生 賞金加算狙う

 3月の浜名湖クラシックで6度目のSG制覇を達成した井口佳典が、今回はドリーム戦から始動する。現在は賞金ランク1位に立っているが、今大会の後は30日のF休み。さらに、その後にはG1とG2に3カ月も出場できないペナルティーが控えている。それだけに「オールスターまでが勝負」と公言していた。尼崎は12年にオーシャンCを制した舞台。水面相性も上々だ。当然、宣言通りに勝負を仕掛けてくるだろう。

 ドリーム2号艇の桐生順平も同様のF休みとペナルティーを抱える身。こちらは6月のグラチャンまでが勝負となる。当地は15年クラシックでSG初Vを飾った思い出の地。賞金加算を狙うには絶好だ。この他では尼崎でSG2V、G1・7Vと圧倒的な実績を誇る松井繁に注目が集まる。地元の魚谷智之と吉川元浩、G1制覇で勢いに乗る岡崎恭裕や赤岩善生も目が離せない存在だ。

 ◆オリジナルクオカードを読者10人にプレゼント

 希望者は、はがきに〒住所、氏名、年齢、性別、電話番号、当コラムについての意見、感想を書いて、〒135―8736 東京深川郵便局私書箱23号「SGボートレースオールスター」クオカプレゼント係へ。5月28日の消印まで有効。当選者の発表は賞品の発送をもってかえます。

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