ＳＧ「第２０回チャレンジカップ」２１日開幕　あと１日　ボートレース下関

賞金ランク１位返り咲きを狙う峰竜太
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　《シリーズ総展望》

　◆ＤＲ１号艇・峰　賞金ランク１位返り咲き狙う

　ドリーム戦１号艇は峰竜太。オーシャンカップ（まるがめ）で悲願のＳＧ初優勝を飾り、ダービー（平和島）でも優出。いったん石野貴之を抜いて獲得賞金ランキング首位に立ったが、石野の蒲郡Ｇ１優勝により再び２位にダウン。フライング休みの石野が不在の間に、１位返り咲きを狙う。地元開催で気合十分なのが白井英治、寺田祥の海峡のエース両雄。ともにグランプリ（ＧＰ）のシード圏内（６位以内）での出場を目指す。元志と仁志の篠崎ブラザーズ、“貴公子”山崎智也といったＧＰ常連の勝負駆けにも注目が集まる。

　クイーンズクライマックス（ＱＣ）出場を懸けた女の戦いはチャレンジカップ優先の小野生奈を除いた２０人でゴング。年間優勝回数トップ（８回）の長嶋万記がタイトル獲得を誓う。第１回からＱＣ連続出場を続ける“グレートマザー”日高逸子からも目が離せない。

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