SGカウントダウンコラム

PG1「第31回レディースC」8月1日開幕 あと2日 ボートレース芦屋

[ 2017年7月30日 05:30 ]

岡山支部が誇るG1タイトルホルダー、寺田千恵(左)と田口節子
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 ◎田口、当地勝率1位 7月からつで準V

 決戦の舞台となる芦屋水面を得意にしているのは、岡山のG1タイトルホルダー2人だ。当地勝率1位に君臨するのは田口節子。2位以下を大きく引き離す7・66という驚異的な数字をマークしている。4月に参戦したオールレディースでも節間6勝を挙げて優出。優勝こそ飾れなかったが、存在感を存分に発揮した。今年のリズムも3月から6月にかけて7連続優出を果たすなど好調そのもの。7月に入ってからも、からつ一般戦で準V。優勝は峰竜太だっただけに、女子レーサーとしては最高の結果を残したと言えるだろう。3度目のレディースチャンピオン制覇へ視界は了解だ。

 ◎寺田、勝率2位 5月以降7節5優出2V

 勝率2位は寺田千恵。かつての地元水面だけに、優勝回数はトップの7Vを誇る。16年以降に出場した当地オール女子は2戦共に準優止まりだったが、15年11月のG2レディースチャレンジCは予選を1位で通過して優勝。やはり芦屋水面との相性は抜群だ。田口に負けず劣らず、こちらも近況は絶好調。5月以降に参戦した7節で5優出2Vと好成績を残している。8大会ぶり3度目の同タイトルVを狙ってくるだろう。

 31日はシリーズ総展望を掲載する。

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