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今週の丸山元気!

ヴァイスメテオール 小回りの1800メートルは一番合っている

[ 2022年2月18日 14:00 ]

◎丸山元気騎手のコメント

今週は土曜東京、日曜小倉で合わせて11鞍に騎乗します。

ストロングフォース(土曜3R)は調教に乗っていますが、動きは良いですね。ダートも合いそうですし、雨が降らず力の要る馬場なら楽しみはあると思っています。

アンビション(土曜9R)も調教で乗りました。いい馬です。ただ今はややワンペースでギアが上がらない点がどうかですね。

アラビアンナイト(土曜12R)はこのクラスでもやれる力はあります。本質的に1800メートルは少し長いと思うので、その辺がカギになりそうです。

ヴァイスメテオール(日曜11R)は中間乗っていないので状態はわかりませんが、前走の菊花賞は明らかに距離が長かったと思います。小回りの1800メートルは一番合っていますし、雨で少し緩い馬場も得意ですからね。チャンスはあると思っているので、いい結果を出せるように頑張りたいと思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

◎山崎の見解
土曜日
2Rエトワールジェンヌ ☆☆
 前走の走破時計は平凡だが、好位から渋太く粘り3着と悪くない内容。砂を被ってもヒルまず走れるのはセールスポイントで、ロスなく運べれば今回も上位食い込みがあっても。前走ダート替わりで快勝したウラヤ、好仕上がりのウインアウォード、長く脚を使えるトリグラフが上位候補か。

3Rストロングフォース ☆☆
 新馬戦では後方のまま12着だったが、休養を挟み動きが一変。じっくり立て直した効果とダート替わりで、大きな前進を期待できそう。粘り強いセイゲン2戦連続で2着のオクトニオン、末脚堅実なビーザラキエストが上位候補か。

9Rアンビション ☆☆
 未勝利勝ち後の成績は一息だが、良血馬で素質は秘めているはず。札幌で勝っているように最終週の力の要る馬場は歓迎で、少し上がりがかかるようなら食い込みがあっても。好仕上がりのジャスティンスカイ、センスがいいフジマサフリーダム、使いつつ競馬を覚えてきたエイカイマッケンロが上位候補か。

10Rアイファーキングズ ☆☆
 過去に今回と同じ東京ダート2100メートルで現級2、3着の実績あり。1年振りの実戦になるが、プール併用で太目感のない仕上がり。地力の高さでどこまでやれるか。前走楽勝だったダノンラスター、堅実なヴィアメント、息の長い末脚を使うホウオウエーデルが上位候補か。

11Rセントレオナード ☆
 長距離は合っているが、近走は3勝クラスでも苦戦。重賞挑戦では荷が重く、53キロの軽ハンデを生かしてどこまでやれるかだが…。菊花賞で善戦しているように長距離は合うヴェローチェオロ、充実著しいテーオーロイヤル、好仕上がりのトーセンカンビーナが上位候補か。

12Rアラビアンナイト ☆☆
 2走前3着や、1勝クラス勝ち時に現3勝クラス馬を負かしている実績から、2勝クラスでも通用する下地は十分。前走のように馬場が渋れば大きな割り引きが必要なタイプだが、良馬場なら変わっても不思議ではない。東京替わりは好材料のキタノインパクト、前走着差以上の強さだったボーデン、前走は展開が向かなかったドンナセレーノが上位候補か。

日曜日
2Rカルチェリノイオリ ☆
 前走はスローペースのうえ外々を回るロスがあり8着だったが、新馬戦で2着し、未勝利でも3着2回と能力は十分。立ち回りひとつで上位食い込みがあっても。安定しているカンティプール、前走の末脚が目立っていたダイム、使いつつ動きが良くなっているシロンが上位候補か。

7Rドリームアゲイン ☆☆
 前走は7着だったが、休み明けで息切れした印象。叩いた上積みが見込め、小回り1700メートルに替わりのも好材料。変わる可能性は十分。直線の短いコースは合うバライロノキセキ、前走の末脚が良かったクーファイザナミ、使いつつ調子を上げているワイドアウェイクが上位候補か。

10Rテオドラ ☆
 前走は見事な差し切り勝ちだったが、気ムラでアテにし辛い面がある。昇級初戦、休み明けでもあり、どこまでやれるか試金石か。前走好時計で1勝クラスを勝ち上がったキュウドウクン、末脚堅実なコウバコとジェットマックスが上位候補か。

11Rヴァイスメテオール ☆☆☆☆
 前走の菊花賞は距離が長く16着と敗れたが、昨夏ラジオNIKKEI賞を勝っているように、小回り1800メートルはベストの条件。力の要る馬場も苦にしないタイプで、G3なら上位争い可能。小倉4戦4勝のアリーヴォ、力の要る馬場は得意のダブルシャープ、好仕上がりのランブリングアレーが強敵か。

12Rナンヨーローズ ☆
 2桁着順続きで成績が上がってこない。鞍上の腕で少しでも前進があればいいが…。堅実なファイアダンサー、距離短縮で前走の末脚目立っていたモズマンジロウ、好仕上がりのペプチドルーカスが上位候補か。


<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

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