今週の丸山元気!

エスタジ 逃げて、どこまで頑張ってくれるか

[ 2020年10月3日 06:58 ]

◎丸山元気騎手のコメント

今週は土曜中山、日曜中京で合わせて8鞍に騎乗します。

ヴァシリエフスキー(土曜5R)は、新馬ですしまだトモがもうひとつといった印象です。でも先々は走ってきそうですよ。

ニシノコデマリ(土曜10R)の前走は得意ではない荒れた馬場でも頑張ってくれました。手綱をもつところがある1200メートルは合っていますし、ハンデも軽いので、うまく逃げられればチャンスはあると思っています。

エスタジ(土曜11R)は本当は1200メートルで逃げる形がベストですが、このクラスだと周りも速いのでなかなか行けません。この距離で逃げて、どこまで頑張ってくれるかになります。

ピースワンパラディ(中京11R)は中間乗っていないので状態はわかりませんが、ここで走ってもらわないと、というくらいの馬ですからね。中京は走りますし、いい結果を出せるように頑張りたいと思います。

今週も応援をよろしくお願いします。

◎山崎の見解
土曜日
5Rヴァシリエフスキー ☆☆
 丸山騎手のジャッジは控えめだが、目立つ時計は出していなくても乗り込み十分で軽快な動きを見せており仕上がりは良好。血統から今の少し時計のかかる馬場も合いそうな印象があり、初戦から食い込みがあっても。併せ馬中心に質の高い調教をこなしているベストシンガー、最終追い切りで上々の動きを見せたグランパラディーゾ、モタれる面はあるが仕上がり良く素質秘めるシャドウファックスが強敵か。

6Rミヤコマイハート ☆
 追い切り本数は足りているが、まだ鋭さが一息。使いつつ良くなってからか。最終追い切りで好時計をマークしたサイファーシチー、乗り込み十分で動きも目立つファイアダンサー、しっかり負荷がかけられ好仕上がりのチョコラータが上位候補か。

10Rニシノコデマリ ☆☆
 2勝クラス昇級後は、2戦してともに勝ち馬とは僅か0.5秒差。平坦コース向きの印象はあるが、今回はハンデ戦で斤量が52キロと軽く、展開ひとつで粘り込める可能性も。末脚堅実なグッドマックス、現級では実績上位のマイネルアルケミー、前走2着と復調示したデルマカトリーナが上位候補か。

11Rエスタジ ☆☆
 前走は先行するもハイペースに巻き込まれ12着も仕方のない結果。元々は大崩れが少なく相手なりに走れるタイプ。距離延長でマイペースで運べれば粘り込みも可能か。今の少し時計のかかる馬場は合うアドマイヤスコール、2連勝中で充実一途のオールイズウェル、立て直して好仕上がりのフォルコメンが上位候補か。

12Rポルタメント ☆☆
 前走は8着だったが、直線での末脚に見所あり。2勝クラス昇級後は一息の成績だが、短距離で差す競馬を習得すれば食い込みがあっても。地方で力を付けて中央に戻ってきたボンボンショコラ、決め手上位のニシノホライゾン、好仕上がりで渋太さもあるメイショウウズマサが上位候補か。

日曜日
7Rキングオブドラゴン ☆☆☆☆
 前走は直線でフラフラする場面があり内をすくわれる形になったが、初の古馬相手に2着と能力を証明。休み明けを叩いた上積みが見込め、能力全開なら勝機も十分。前走はゴール前で不利があったエカテリンブルク、乗り込み十分で好仕上がりのサトノシャローム、スタミナ十分で長くいい脚を使えるシエラネバダが強敵か。

10Rメイショウマトイ ☆
 過去に現級でも好走歴はあるが、近走が大敗続き。放牧で立て直した効果と53キロの軽ハンデで前進があればいいが…。前走余力十分で2勝クラスを突破したハギノアレグリアス、渋太さがあるキーフラッシュ、前走は動きづらいポジションで不完全燃焼だったウインネプチューンが上位候補か。

11Rピースワンパラディ ☆☆☆☆
 前走の新潟記念では自身も32秒台の上がりを使っているが、平坦コースだとより切れ味のある馬の方が優勢で分が悪い印象。直線で坂のある中京に替わるのは好材料で、実際に中京マイルは3戦して2勝2着1回。オープン特別で前回と比べて相手関係も楽になり上位争い可能。良血馬で仕上がりも良いウーリリ、前走は出遅れが応えたセラピア、末脚堅実なドリームソルジャーが強敵か。

<山崎啓介>
1982年生まれの北海道出身。2007年に専門紙「一馬(現・優馬)」に入社。美浦の想定班で、若手の調教師、騎手との繋がりが深い。現在も「優馬」のホープとなるべく、日々勉強中。

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