海外ターフ事情

29連勝中ウィンクス 引退の4月まで要注目

[ 2019年1月17日 05:30 ]

 昨年10月にムーニーバレー競馬場で行われたG1コックスプレートで、レース史上初となる4連覇を達成するとともに、継続中の連勝記録を29に伸ばした後、夏休みに入っていたウィンクス(牝7)が、15日にローズヒル競馬場で行われた距離900メートルのバリアトライアルに、主戦のH・ボウマン騎手を背に登場。参加した10頭中7番目の入線となったが、順調な調整ぶりをファンにアピールした。

 バリアトライアルと呼ばれる模擬レースを使いながら仕上げていくのがオーストラリア流の調整で、ウィンクスも長期休養明けにはトライアルを1、2戦して実戦復帰するのが常だ。そして、トライアルでは走らないのも同馬の常だから、15日の結果を気にする必要は全くなく、管理するC・ウォーラー師も「彼女は依然として走ることを楽しんでいる」とご満悦の表情だった。

 秋初戦は2月16日にランドウィックで行われるG2アポロS(芝1400メートル)の予定。ラストランとなる4月13日のG1クイーンエリザベスS(芝2000メートル、ランドウィック競馬場)まで、いよいよ現役生活のファイナルカウントダウンに入ったウィンクスの一挙手一投足が注目されている。(競馬評論家)

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