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【秋華賞】アーモンドは「母父SS」の集大成

 グレード制を導入した84年以降、桜花賞とオークスを制した馬はアーモンドアイで8頭目。過去7頭のうち4頭が牝馬3冠に輝き、3頭が最終戦で敗れた。机上の計算では達成率57%だが、今回のアーモンドアイの能力的な突出度は単勝1・3倍の支持を集めた“初代”メジロラモーヌに比肩する。史上5頭目の3冠牝馬誕生が濃厚だ。

 アーモンドアイはロードカナロアの初年度産駒。当然ながら種牡馬ロードカナロアにとっても3歳秋のG1は初体験となるわけだが、産駒の成長力に関しては全く心配ない。先週はオパールSでアンヴァルが古馬を撃破し、毎日王冠ではステルヴィオが最速の上がりで異世代のG1馬に割って入った。自身、5歳時にピークを迎えた、この父の晩成属性は生産部門でも不変ということだろう。

 12年前に3着に敗れた母のフサイチパンドラは、続くエリザベス女王杯で2位入線後にカワカミプリンセスの降着で1着に繰り上がり、サンデーサイレンス最終世代唯一のG1勝ち牝馬となった。父として03年のスティルインラブ、父の父として12年のジェンティルドンナを送り出した“3冠牝馬サイヤー”でもある大種牡馬にとって、この母は繁殖牝馬部門での最終兵器といえる。アーモンドアイには「母の父サンデーサイレンス」の集大成として、歴史的名牝の道を歩んでもらいたい。

(サラブレッド血統センター)

[ 2018年10月11日 05:30 ]

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