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始まった日本産血統のブランド化

 豪州に移籍して活躍中のブレイブスマッシュが24日のG1フューチュリティS(コーフィールド競馬場、芝1400メートル)を1番人気に応えて快勝した。日本国内ではあまりネームバリューのない同レースだが、IFHA発表による17年世界のG1トップ100では99位タイに名を連ねている。玉石混交の豪G1でも額面通りに受け止められる価値ある勝利といえる。

 このレースで2着に入ったトーセンスターダムもすでに豪G1を2勝しているように、日本産競走馬の海外G1勝ちは昨今、さほど珍しくなくなっている。ただし、ブレイブスマッシュに関しては、父も母の父も日本産種牡馬である点に大きな意義を見いだすことができる。凱旋門賞制覇にあと一歩まで迫ったオルフェーヴル、昨年のドイツダービーに挑んだウォリングステイツも同様の“純国産血統”の海外Gウイナーだが、G1制覇は史上初の快挙である。

 父のトーセンファントムはネオユニヴァース後継で母の父トウカイテイオーはシンボリルドルフ後継。単なる日本産ではなく、それぞれに日本ダービー馬の血を引く「父内国産種牡馬」であることも特筆しておきたい。ブレイブスマッシュは去勢されておらず、オーナーサイドも種牡馬としての未来を想定していると思われる。日本産血統のブランド化が始まったようだ。(サラブレッド血統センター)

[ 2018年2月28日 05:30 ]

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