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楽しみな本年度の新種牡馬産駒

 先週末から開幕したJRA2歳戦では、本邦初登場のルーキーサイヤーの産駒が目を引いた。

 安田記念デーの4日、東京芝1600メートルの新馬を制したステルヴィオはロードカナロア産駒。好位追走から最速の上がりで抜け出す完勝だった。4年前の安田記念の覇者でもある父は香港スプリント連覇など1200メートル戦で無敵の強さを発揮したスピードスターだが、この分なら種牡馬としては2000メートル、さらには2400メートルの“4階級制覇”まで見込めそうだ。

 同じ日の阪神芝1400メートル戦ではノヴェリスト産駒のヴァイザーが勝ち上がった。レコードに0秒8差という1分21秒9の勝ちタイムは開幕週の馬場を差し引いても優秀で、こちらは“キングジョージ”レコード勝ちの父の高速ターフへの適応力を示唆するパフォーマンスとなった。ちなみにノヴェリストの父モンズーンはソウルスターリングの母の父としておなじみだが、サイヤーラインとしては19世紀前半に現代の主流を成す系統から枝分かれした希少種。この父系の種牡馬から国内供用によるJRA勝ち馬が出たのは、ボーザム産駒コスモブレイザーが00年12月24日のグッドラックHを制して以来で、今世紀初ということになる。

 話題豊富な本年度の新種牡馬は例年通り、来月からの夏季集中連載で紹介していく予定。どうぞご期待ください。 (サラブレッド血統センター)

[ 2017年6月7日 05:30 ]

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