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不運の父にグレードVを、立つんだウマノジョー!!

 クリソライトが3連覇に挑むダイオライト記念に何とも懐かしい血統の馬がエントリーしている。大井・渡辺和厩舎所属のウマノジョー。20世紀最後のJRA賞最優秀ダートホース、ウイングアローの産駒である。

 ウイングアローは00年第1回ジャパンCダートのレコード勝ちなど、ダートグレード8勝を挙げた強豪。当時、国産ダートホースとしては史上最高水準に到達した馬だが、前年より0秒2速いタイムで走破しながら7馬身差2着に終わった01年ジャパンCダートが象徴的で、結果として後発の怪物クロフネの引き立て役に収まってしまったのは不運だった。02年から14年までの供用13年で残した血統登録産駒はクロフネのほぼ1年半分の202頭。シンジケートが解散された08年以降は、ウマノジョーのオーナーブリーダーである青森のフォレブルーに移り、種牡馬生活を続けていた。

 ウマノジョーの母トランスパランスには08年から5年連続でウイングアローが交配されている。恐らくトランスパランスの3代母とウイングアローの父アサティスの祖母が全姉妹であることを意識した配合で、前走の金盃2着で示したウマノジョーの長距離適性は執念のインブリードが結実したものといえる。父の産駒としては06年エーデルワイス賞2着のアグリフェスタ以来、10年5カ月ぶりのグレード連対まで期待してみたい。 (サラブレッド血統センター)

[ 2017年3月15日 05:30 ]

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