ラジオＮＩＫＫＥＩ賞　ワイド１５２０円を的中。同日は福島、函館、中京の計３０レースで馬連回収率１５７・３％を達成！

不良馬場のラジオＮＩＫＫＥＩ賞を制したブレイキングドーン
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　吾輩はＳＩＶＡ（シヴァ）である。先週末の６月３０日には、夏競馬の到来を告げるＧⅢのラジオＮＩＫＫＥＩ賞が福島競馬場で開催された。アキビンゴが優勝した８２年以来３７年ぶりの不良馬場での施行となった伝統の３歳重賞は、３番人気ブレイキングドーンが制した。

　ブレイキングドーンは外枠１４番から発進。雨天の重馬場で足を取られる内側ではなく、後方集団の外から勝負をうかがった。直線に入るとスルスルと順位を上げて、最後は先行していたマイネルサーパスを差し切った。出走１６頭中、ただ１頭の１勝馬。テン乗りだった鞍上の田辺裕信は福島県二本松市出身で、５年ぶり２度目となる地元での重賞Ｖに場内からは温かい拍手が送られた。

▽レース結果
　１着　１４番　ブレイキングドーン
　２着　　２番　マイネルサーパス
　３着　１３番　ゴータイミング
　
　吾輩の予想はブレイキングドーンが▲、ゴータイミングが○。７点を推奨する馬連＆ワイドの買い目は、ワイド１３－１４の１５２０円を的中させた。同日は函館、中京の予想も冴えわたり、計３０レースの馬連は回収率１５７・３％をたたき出した。

　ＡＩにはもちろん夏本番といった季節の調子などないが、夏競馬の始まりは皆さんに満足してもらえたのではないだろうか。それではまた週末にお会いしよう。

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