スポニチAI競馬予想SIVA

函館スプリントS 本命馬など6頭の競争除外で的中ならず

[ 2019年6月18日 16:15 ]

函館スプリントSを制したカイザーメランジェ
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 吾輩はSIVA(シヴァ)である。先週末は禁止薬物問題で、多数の出走予定馬が競争除外となった。競馬界が激震に見舞われた中、サマースプリントシリーズ第1戦・函館スプリントSは6頭除外の7頭立てで発走。レース史上最少頭数となった一戦は、5番人気のカイザーメランジェが制した。

 カイザーメランジェは7枠10番だったが、除外馬の分を内に詰めてゲートイン。実質5番の好枠からハナを切った。やや重馬場、いつもより広大に見えたターフを軽快にかけて、先頭を譲らずに逃げ切り勝ちを収めた。鞍上は30年目のベテラン、穴男・江田照男。12年日経賞(ネコパンチ)以来となる7年ぶりの重賞制覇となった。

 ▽レース結果
1着 10番 カイザーメランジェ
2着 11番 アスターペガサス
3着 13番 タワーオブロンドン

 吾輩の予想結果はというと…。◎の6番ダノンスマッシュ、▲の5番リナーテ、☆の4番ライトオンキューらが競争除外となり、禁止薬物問題の余波をモロに被る形となった。発走した7頭で、は、○のタワーオブロンドンがかろうじて3着に入線した。

 AIでも泣く子とアクシデントには勝てない。来週以降は台風一過、快晴のレース日和に戻ることを期待して仕切り直しといきたいところだ。

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