【別府競輪 G3オランダ王国友好杯】守沢太志 差し切って別府記念3V「あと20回くらい呼んでほしい」

[ 2025年6月8日 21:33 ]

3回目の別府記念Vを飾り、優勝賞金ボードを掲げる守沢太志
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 別府競輪の開設75周年記念G3「オランダ王国友好杯」は最終日の8日、第12Rで決勝戦が行われ、守沢太志(39=秋田・96期)が新山響平の突っ張り先行に乗って別府記念3回目の優勝を飾った。2着に新山、3着は村田雅一が入った。

 二度あることは三度ある。守沢が連係した新山を差し切り21、23年に続く当競走2年ぶり3回目のV。優勝自体も24年7月29日の和歌山F1以来約1年ぶりで、別府記念と抜群の相性を誇る男が輝きを取り戻した。

 「とにかく(新山)響平のおかげ。こういう舞台でワンツーを決められて良かったです」

 Sは地元の前回覇者・阿部将大に譲ったが、すぐにバックで先頭を取り切ると、新山に前受けを任せた。新山が絵に描いたような突っ張り先行で主導権を取り切ると、守沢は番手でぴったり追走。最終2センターで捲ってきた阿部将にけん制を入れつつ、最後の直線で鋭く伸びた。

 準決勝では新山を差せなかっただけに「自分でもびっくりしています」と目を丸くした。

 G3通算5Vのうち、別府記念で3V。「本当に相性がいい。あと20回くらい呼んでほしいですね」と頬は緩みっぱなしだった。次走のG1高松宮記念杯(17~22日、岸和田)へ。勢いそのままに、ビッグタイトルをつかみにいく。

 ◇守沢 太志(もりさわ・ふとし)1985年(昭60)7月20日生まれ、秋田県大仙市出身の39歳。96期。2020年から3年連続でグランプリ出場。これが通算39回目のV。1メートル70、75キロ。血液型B。

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