【宇都宮競輪 G2共同通信社杯競輪 初日】12Rは古性優作 「練習して疲労をためてきた」もはや別次元

[ 2024年9月13日 04:30 ]

共同会見で質問に答える古性(撮影・木村 揚輔) 
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 大阪・関西万博協賛G2「第40回共同通信社杯競輪」(優勝賞金2890万円=副賞含む)が宇都宮競輪場で開幕する。初日は出場選手選考順位による自動番組制度で一次予選が12R制で行われる。12Rは平塚オールスター競輪優勝者の古性優作が主役だ。

 12Rは脚力断然の古性が主役。古性は平塚オールスターに続いて富山記念も優勝。脚力に加えてレース運びの安定感も抜群だ。ここは単騎戦になるが落ち着いた運びから好位を確保、最終的に的確に踏み込んで首位。総力戦の山田は古性より前団に位置して先に仕掛けて逆転を狙う。

 谷口は前を任せる藤井が駆けると番手から抜け出して上位へ。鈴木も同様に青野次第で前残りがある。

 <1>古性優作 今後に向けレベルアップするため、練習して疲労をためてきた。開催中に抜けてくれれば。単騎で自力。

 <2>小林泰正 前回は家事都合で欠場。小田原は6割くらいで今回は8割くらい。万全ではないが、良くはなっている。自力。

 <3>藤井侑吾 自力。気負いせず自分のレースを。

 <4>青野将大 自力。

 <5>山田庸平 自力自在。

 <6>末木浩二 小林君へ。

 <7>谷口遼平 藤井君へ。

 <8>田中誠 山田君へ。

 <9>鈴木裕 体調が良くなったことで、動きも良くなってきた。青野君へ。

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