【ローズS】タガノエルピーダ 余裕のある動き、斉藤崇師「調教をやるごとに上向いている」

[ 2024年9月12日 05:14 ]

 余裕のある動きで僚馬に先着したタガノエルピーダ。CWコースで3頭併せを敢行し、6F83秒9~1F11秒5。グロリアラウス(3歳1勝クラス)に頭差で真っ先にゴールへ。斉藤崇師は「しっかりハミを取って動きは良かった」と好感触だ。

 前走オークスは16着。「3角ぐらいで馬が完全にレースをやめていた。あんな感じではないのに…」と唇をかむ。ひと息入れた今回は「プラス10キロぐらいでいけそう。調教をやるごとに上向いている」と順調な脚取りだ。馬体に幅が出て成長も見込め、巻き返しを図る。

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