【芦屋ボート G1全日本王座決定戦 2日目】12Rは池田浩二 最低限の足は備わっている

[ 2024年8月2日 04:30 ]

最低限の足は備わっている池田浩二   
Photo By スポニチ

 ボートレース芦屋のG1「G1全日本王座決定戦」は2日目を迎える。注目は12Rの全日本王座ドリームだ。

 【12R】菊地孝平の気配も上位

 絶妙なインさばきを見せて池田浩二が押し切る。機力は中堅の域を出ていないが、最低限の足は備わっているので極端に仕掛け遅れなければ先に回れそうだ。

 気配で勝る菊地は内の仕掛けを見ながらの自在駆け。菊地が全速戦を仕掛ければ馬場にも展開が生まれる。西山は2コース向きの出足はあるので粘り込みたい。

 <1>池田浩二 普通かな。いまひとつ合っていない。この追い風でもスタートが届かない感じがある。本体を点検してチルトをどうするか考えたい。

 <2>西山貴浩 着は取れたけど、そこまでの足はない。現状は普通くらい。一瞬の出足だけはいい。もう少しつながりを良くしたい。

 <3>菊地孝平 エンジンは良さそう。どちらかというと伸び寄り。でも、グリップしていたし、ターン回りも良かった。

 <4>馬場貴也 あまり良くなさそう。数字のような感じはしないし出足の進みが甘い。ペラ調整がズレているのもあるが、本体も点検してみる。

 <5>茅原悠紀 伸びに寄せたが大して伸びない。ピット離れやレスポンスに影響が出ていた。今の感じだと中堅はない。整備も考えます。

 <6>羽野直也 操作性は悪くなかったけど足にはつながっていない。エンジン自体は良くないと思う。本体整備をします。

続きを表示

「2024 菊花賞」特集記事

「富士S」特集記事

ギャンブルの2024年8月2日のニュース