【津ボート G2全国ボートレース甲子園】愛媛県代表・竹田和哉 特別タイトル獲得へ、まずは準優突破

[ 2024年7月14日 04:30 ]

初出場のボートレース甲子園で予選突破を決めた竹田
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  ボートレース津のG2「第6回全国ボートレース甲子園」は5日目。いよいよ佳境の準優を迎える。

 竹田和哉は4日目6Rでインから逃げ切り、8位で予選を突破した。

 愛媛代表は前回大会で同期の石丸海渡が予選トップ通過も準優で敗れた。「代表に選んでいただいたので、昨年の分までリベンジできたらいいなと思う」と、竹田が今大会に懸ける思いは強い。

 故郷の魅力を語ってもらった。「海に面しているので魚がおいしい。今治は漁業も盛んですし、いいところです。ただ、タオルしかないですけど(笑い)」

 ボートレーサーになったきっかけは?「専門学校のパンフレットに載っていたので、まるがめに見に行った。稼げそうだなと思って…、なって良かった」と笑顔で振り返った。

 「30歳なので、あと数年が選手としてマックスだと思う。特別タイトルを獲ることがひとつの目標なので結果を出したい」と気合も十分。深紅の大優勝旗を掲げるために、まずは準優を突破する。

 ◇竹田 和哉(たけだ・かずや)1993年(平5)12月19日生まれ、愛媛県今治市出身の30歳。香川支部の112期生として13年5月のまるがめでデビュー。野球経験は「中学の部活でやっていた。ポジションはベンチウォーマー」とのこと。1メートル69、血液型O。

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