シーイズトウショウ死す 23歳、重賞5勝

[ 2023年1月10日 14:33 ]

06年のセントウルSを制したシーイズトウショウ
Photo By スポニチ

 競馬に関する国際交流、競走馬の登録、引退競走馬の助成などの事業を行う公益財団法人「ジャパンスタッドブックインターナショナル」は10日、ツイッターを更新し、シーイズトウショウ(牝)が死んでいたことを報告した。

 「訃報」として「2006年のセントウルSなど重賞を5勝したシーイズトウショウが1月7日に死亡したとの連絡がありました。23歳でした。なお、同馬は今年から引退名馬として『十勝軽種馬農業協同組合 種馬所』で繋養を開始したところでした」としている。

 シーイズトウショウは父サクラバクシンオー、母ジェーントウショウ(母の父トウショウフリート)の血統で、通算38戦7勝。重賞はセントウルSのほか、04、05年にG3・函館スプリントSを連覇、03、06年にCBC賞(03年はG2、06年はG3)を制して計5勝を挙げている。

続きを表示

2023年1月10日のニュース