【ジャパンC】マーカンド悔やむ「直線で前が開かなかった」4着デアリングタクトに「凄くいい牝馬」

[ 2022年11月27日 17:18 ]

G1・ジャパンカップ ( 2022年11月27日    東京芝2400メートル )

<ジャパンC>4着に敗れ、引き揚げてくるデアリングタクト(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 国内外の強豪が集った一戦は、ヴェラアズール(牡5=渡辺)が制し、G1初制覇を飾った。直線では名手・ムーアが1頭分のスペースを見つけ、鮮やかに突き抜けた。

 20年3冠牝馬で、前走のエリザベス女王杯から中1週で臨んだデアリングタクト(牝5=杉山晴)は4着に食い込んだ。新パートナーのマーカンドは「直線で前が開かなかったことに尽きる。空いた所に入りかけたら閉まったので、外に進路を切り替えざるを得なかった。あと30メートルあったら…」と悔やんだ一方、「凄くいい牝馬です」と評価した。

続きを表示

2022年11月27日のニュース