インティ引退、種牡馬入り 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制す

[ 2022年9月7日 17:02 ]

19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制したインティ
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 19年フェブラリーSを武豊とのコンビで制したインティ(牡8=野中、父ケイムホーム)は7日付で競走馬登録を抹消、北海道新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬入りすることが分かった。

 野中師は「厩舎に初めてG1をもたらしてくれた馬。感謝しかないですね。スピードのある馬だったので子供に伝えてくれたら」と産駒に期待を寄せた。通算23戦7勝(うち地方6戦0勝)、獲得賞金はJRA2億8812万8000円、地方4100万円。5月のかしわ記念7着がラストランとなった。けい養先には12日に移動する予定。

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