【まるがめボート・プレミアムG1レディースチャンピオン　優勝戦】1号艇の実森がF　香川、待望G1初V

1周2マークを先取りの形となった3号艇の香川
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　まさか、まさかの結末に…。

　7日の12R優勝戦は圧倒的人気を背負った実森美祐（25＝広島）が、コンマ06という大きなフライングに散った。レースは6号艇の平山智加（37＝香川）が前付けを敢行。G1でのデビュー初Vを狙った実森は優勝戦1号艇の重圧にくわえて、やや厳しい進入となって平常心を保てなかったのか。無念だった。

　売り上げ11億8318万6000円のうち、10億2032万4700円の大返還。この影響もあって、売り上げは目標の130億円には届かなかった。それでも、節間で124億3778万3600円を売り上げ、大会史上最高を記録した。

　優勝は2番差しから1周2Mを先取りした香川素子（45＝滋賀）。嬉しいG1初制覇となった。