【阪神5R・新馬戦】カルロヴェローチェ 実りのある勝利 須貝師「亡くなられた社長が力をくれたのかな」

[ 2022年6月27日 05:30 ]

 阪神5R・新馬戦(芝1800メートル)は、過去5年でダノンプレミアム、ダノンザキッドとG1馬2頭を含む重賞勝ち馬4頭を送り出す注目の新馬戦はカルロヴェローチェ(牡=須貝、父シルバーステート)がV。ルメールは「3番手で我慢、いい勉強をすることができました。直線もいい感じで加速しましたね。まだ子供っぽいですし、今後が楽しみです」と成長に期待を寄せた。ヴェローチェの冠で知られる大野剛嗣氏が3月に急逝。オーナーと購入した一頭で、管理馬は父・照旺氏の名義に変わった。須貝師は「亡くなられた大野剛嗣社長が力をくれたのかな。強い馬がそろっていたけど、こういうパフォーマンスができたし、収穫があったと思います」と振り返った。次走は未定。

続きを表示

2022年6月27日のニュース